転倒時の大ケガを防ぐには、上半身の強化が重要です。
転倒予防と同時に、転倒しそうになった時に、危険を回避する能力を日頃から養いましょう。
よろめいたときにとっさに近くのものをつかむ握力、転倒した際にとっさに地面に手をつき身体を支える筋力など、いざという時には上半身の強化が重要です。

①握力をつける
転びそうになったら、近くのものにつかまれる握力をつけます。
②大胸筋を強くする
からだを支えられるように大胸筋を強化し、腕力をつけます。
③上腕二頭筋を強くする
これらの筋力を鍛えるには、軽いダンベルを使って行うと、効果的です。
最近は水を入れるダンベルもありますので、オススメです。
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