

YNSAをご存じですか?
YNSA(
山本式新頭鍼療法)
とは?頭部にある「点」を刺激して、さまざまな痛み・体の不調・パーキンソン病をはじめとする難病の症状
麻痺の症状など、
慢性疼痛・脳神経疾患に効果のある治療法です
なぜ効くのか?
YNSAは、中枢神経や脳の器官に大きく働きかけます。
すると、内臓をコントロールする自律神経や感覚や筋肉の働きをコントロールする脳神経などに強く働きかけます
さまざまなつらい症状は、どのようにして起きるのでしょうか?
■痛み
「
痛み」は、痛みがでている部位で起きている炎症のように感じられます。しかし、実は、脳がつくり出しているものです
怪我などのトラブルが起きている部位から、神経を通って脳に情報が送られ、
そこが痛いという感覚を脳がつくり出しているのです
■麻痺
「
麻痺」は、動かなくなった手や足そのものに問題が起きているように感じられますが、そうではありません。
麻痺は、脳出血や脳梗塞などによって、重要な働きを持つ中枢神経に障害が起き、
脳からの命令の通り道が断たれてしまったことによって起こります。
手や足には問題がないにもかかわらず、「手を動かしなさい」「足を動かしなさい」という脳からの命令が手足に届かず、動かない状態になっているのです
■パーキンソン病
難病の一つである「
パーキンソン病」には、手足が震えたり、体が硬直して動きにくくなるという症状があります。
パーキンソン病の場合も、震える手足や、硬くなる筋肉そのものに問題があるわけではありません。
「ドーパミン」という神経伝達物質がでにくくなることにより、
情報や命令の伝達がうまくできなくなり、手足の震えや硬直などの症状が起こります
■うつ病
以前は、性格や気持ちのあり方に原因があると思われていた「
うつ病」も、ここ数年の間に、この神経伝達物質の働きが深くかかわっていることが分かってきました。
気持ちや意欲などに関係する「セロトニン」や「ノルアドレナリン」という神経伝達物質が不足することによって、気持ちが落ち込む、不安な気分になる、集中力が下がる、
また体調不良などの症状が起こることがわかってきました
精神の強さとはまったくの誤解で、大きなショックを受けたことなどがきっかけとなり、
神経系の働きに障害が起きるひとつの病気であることがわかってきました
■不定愁訴
頭が痛い、耳鳴りがする、体がだるい、眠れないなどの症状があるにも関わらず、原因がわからない状態を、不定愁訴と呼んでいます
この不定愁訴は、内臓などの働きをコントロールしている
自律神経の働きが乱れることによって起こります。
自律神経(交感神経・副交感神経)のバランスが乱れ、体のあちこちに症状が起こってきます
その他にも、膝の痛み・めまい・耳鳴り等にも非常に有効なことが分かっています。
このように、
痛みや麻痺には、体からの情報や脳の命令の通り道である神経、中でも
中枢神経の働きが大きく関わっています。
また、パーキンソン病やうつ病の症状は、情報や命令を運ぶための物質、「神経伝達物質」が脳から放出されにくくなることに関係しています。
そして不定愁訴と呼ばれる原因不明の体の不調は、自律神経の働きと深い関係があります
YNSAの鍼は、脳を刺激して、中枢神経や脳のさまざまな器官、また自律神経や脳神経の大きく働きかけます。
よって、これらの症状に、おおきな効果をもたらすことがはっきりとわかります
そして、この医療法は、ドイツ・アメリカを始め、
世界14カ国以上が医療に導入し、保険診療しています
日本では、2007年よりYNSAの普及が始まり、全国の医師・鍼灸師がYNSAを取り入れるようになっています。
では、なぜ、世界の多くの国で医療に取り入れられているにもかかわらず、日本ではあまり取り入れられていないのか?
日本の医療は保守的で、新しいものを取り入れることには消極的です。
そして、鍼治療そのものに対する偏見も多く、受け入れられにくいようです。
ですが、海外の国々には、西洋医学でなくても治療効果が高いと認められた治療法は、積極的にどんどん医療に中に取り入れていく体質があるのです。
いま、
世界では、数十万の医師が、YNSAの治療を行っています。
実際に当院で施術を受けられた患者さまから
喜びの声をいただいております。
永野はり・きゅう治療院はYNSA学会の正会員です
YNSAの治療を行っているのは、南大阪で当院だけ!岸和田・貝塚市を中心に、泉州地区の方のご自宅にお伺いさせていただいております。
自分に合うかどうか不安で迷っている、、、
そんな方へ、初回無料体験を行っております。
ご予約・お問い合わせ、お待ちしております。
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